ネズミ被害の恐怖

こんにちは。毎年この時期になると皮下脂肪を蓄え始める布施です。

今日はネズミ被害の実態についてお話します。皆さんはネズミにどのようなイメージをお持ちでしょうか?

不衛生。恐怖。気持ち悪い。それとも可愛い?色んなイメージをお持ちだと思います。

どのイメージも正解です。しかし一番怖いのは火災です。ネズミは前歯が一生伸び続ける為、硬いものを齧って常に研ぐという習性があります。その為、天井裏などに侵入された場合は梁などの木材や電気の線などを齧ってしまいます。電気の線はビニールの被覆で銅線が覆われているので、その被覆を先ず齧ります。殆どの現場ではここまでで済んでいるケースが多いのですが、中には銅線まで到達してショートしてネズミが感電死。そして火災が起きる最悪なケースもあります。

ネズミは不衛生とのイメージに当てはまる画像もあります。次の画像ではラットサインとよばれるネズミの通り道の痕跡があります。ネズミは汚れた場所などを移動したりするので、体自体が非常に不潔です。そして移動ルートも同じ場所を通る傾向がありますので、通り道に汚れ(ラットサイン)が付着します。

我々のような専門業者はそのラットサインを発見して、移動ルートなどを推測して駆除の対策を立てます。ですから一般の方が駆除を行っても成功率が低いのは、調査に基づいた対策がないからと言えます。

完全な駆除を成功させるには、プロの目で判断した正確で徹底した調査があるからこそと言えます。

調査・お見積りは無料となっております。お気軽にご相談ください。

それでは皆さん良いお年を。